こんにちは!ゆずはるです。
今回は娘と息子両方育ててわかった男の子と女の子の違いについて、妊娠中から今現在まで比較しながら書いていこうと思います。
妊娠中の性別ジンクス!ほんとに当たる?
おなかの出かた


「お腹が丸みを帯びていたら女の子」「突き出ていたら男の子」と昔からよく言われますよね。
私の場合、まさにこの通り娘の妊娠時はまあるくふっくらお腹が出て、息子を妊娠した時は前に突き出るようにお腹が飛び出ていました。
そして息子の時は娘の時よりお腹が出てくるのが早かったです。臨月になるころにはよく「双子ちゃんですか~?」と聞かれるぐらい大きくぱんぱんになっていました。
これは経産婦の子宮は1人目妊娠時に一度のびているため、二人目以降はのびやすくなっているため一人目の時より早く大きくなるそう。

例えるなら風船を一度膨らませた後、一度空気を抜いてもう一度膨らますと2回目は簡単に膨らみますよね?
お腹の出方に男女の差があるという医学的根拠はないと言われていますが、一目瞭然の差に驚きました。
胎動の違い

男の子だと激しく動き女の子だとグニュ~っとした動きと言われるジンクス。
確かに娘の時はお腹の中でもぞもぞ動いて時折、伸びでもしてるの?というようなグニュ~っとした胎動が多く心配になるほど胎動を感じることが少なかったのですが、息子の時は四六時中激しくキックするわぐるんぐるん回るわで常に動き回ってました。

息子の場合、夜が更ければ更けるほど元気に。笑
そのせいか、今でも夜行性で夜になると元気いっぱいになります。
ここが違う!男の子と女の子
授乳間隔

女の子は規則性がなく男の子はきっちり時間通り、なんて聞きますがほんとにその通りでした。
娘の時は夜間も起きたり起きなかったり規則性がなくバラバラでしたが、息子の時はきっちり3時間おきの授乳でした。ほんとにタイマーでもついてるの?と思うほど時間きっちり。笑
抱っこした時の感覚

生まれてから幼児期まで男の子と女の子で抱っこした時の感覚が全然違いました!
娘の時はふわっとしていて軽かったのですが、息子の時は骨格がしっかりしていて筋肉質でずっしりしていました。同じ大きさでも抱っこした時の感覚は男の子と女の子では全く別物。女の子はふわふわ、男の子はムチムチ。
力の強さ

生まれた時からこんなにも違うのか!と思うぐらい力の強さが違います。
男の子はほんとに力が強い。しがみつく力が強すぎてよくイテテッってなってました。笑 幼児期になると更に強くなり1歳になるころには2Lのペットボトルのジュースを軽々持ち上げていてびっくり!
遊び方

同じようにおもちゃを広げて遊んでいても娘の時はその場に留まっておとなしくおもちゃで遊んでいましたが、息子はおもちゃを片手にあっちへこっちへうろうろ。

投げるわ叩きつけるわとにかく激しいです。
体力

よく「男の子育児は体力勝負」と聞きますが、本当に痛感しています。
娘の時はこれほど手を焼いた記憶はないのですが、息子はとにかく落ち着きがないというか、起きている間は常に動き回っています。そしてイタズラの嵐。

次から次へ悪さをして、散歩へでかけても縦横無尽に走り回り私の体力を削っていきます。笑
お店にある服の多さ

これは本当に思うんですけど、女の子の服はどこへ行っても可愛いものやオシャレなものがたくさん売られているのに、男の子の服って少なくありませんか?
子供服売り場の7割~8割女の子の服な気が…苦笑
男の子の服は種類も少なくて、選ぶ楽しさが女の子に比べると少ないです。
落ち着きのなさ
これは個人差もあるのかと思いますが、男の子は本当に落ち着きがない!というか、じっとしていられない。

マグロかっ!と言いたくなるほど常に動き回っています。笑
ご飯を食べる時もおとなしく座ってくれない、お出かけするときは手を繋いでくれない(繋いでも振りほどいて走り出す)、着替えやおむつを替えるのも一苦労。汗
娘はご飯の時は食べ終わるまでちゃんと座ってたし、外に出れば手を繋いで歩くし、おむつや着替えもすんなりで手を焼いた記憶など皆無でした。
興味の対象
娘は小さいころからぬいぐるみやおままごとが大好きで、2歳を過ぎたあたりからメイクに興味を示し、服のコーディネートやヘアセットなどオシャレに興味津々でした。
息子は車や電車などの乗り物がとにかく大好き!家のベランダからずーっと車を眺めてみたり、救急車やパトカーのサイレンが聞こえてくるとベランダにダッシュします。笑

どんなに小さくても男の子は男の子、女の子は女の子なんだなぁ~と、つくづく思いました。
男女別!子育てのヒント
男の子
男の子は、好奇心旺盛で活発に動き回り、競争を好むプライドの高い生き物です。
また、人の話を聞かない、一つのことしか見えなくなるなどマイペースな一面もあります。
パパ・ママが一貫性を持って接する
男の子の強いところは力だけでなくコミュニケーションを取るときの押しの強さもあります。しつこく粘ってみたり、ゴリ押ししてみたり、断固拒否を貫いたり…
そんな男の子には一貫性を持って毅然とした姿勢で接することが大事です。
例えば、「動画は1日1時間だけで寝る前は禁止」というルールを決めたとします。
なのに、日によって

今日は1時間半見てもいいよ!

寝る前だけどちょっと用事があるからその間だけなら…
と、パパやママがその日の気分や都合でコロコロ変えてしまうと

昨日はよかったのに今日はダメなんておかしい!
となってしまいます。
おだてて育てる
これは幼児に限らず大人にも言えることですが…笑
小さくても男。プライドが高く、傷付きやすいので次のような態度や言動はNGです!
- 威圧的な態度
- 「下手だね」「バカだね」などのけなすような言動
- 「お姉ちゃんはできるのになんでできないの!」などの比較する言動
「えらいね!」「すごいね!」「かっこいいね!」「〇〇してくれてすごく助かる!」
と褒められ、おだてられると嬉しくなりやる気になって行動してくれます。笑
競争心をあおる
男の子は命令されたり、手出しされたり、口出しされることをとても嫌います。
「お片付けしなさい!」「お着替えしなさい」と命令口調で言っても響きません。
「ママが洗濯物畳むのと〇〇くんがお片付けするのどっちが早いかな?」
「ママとどっちが早くお着替えできるか競争しよう!」
と言えば、たいていの男の子は乗ってきます。

この競争心をうまく利用しましょう。
過干渉にならないように見守る
男の子は活発で好奇心旺盛なため、動き回ったり危険なことが大好き!
親の私たちから見れば危ないと思ったり、ケガをするかもと不安になり制止したくなりますが、ケガや失敗から学べることも多くあります。
もちろん、重大な事故につながる危険性があるときや、明らかに危ない行動はすぐに制止するべきですがある程度は優しく見守りましょう。
また、親があれこれ口出しすると指示を出されることに依存してしまい、指示がないと動けない・自分で考えなくなる子になってしまうかもしれません。

なんでもかんでも先回りして「やめなさい」「危ないよ」と、干渉せずに見守ることも大切です。
女の子
女の子は、自尊心がとても繊細で人への関心が強く、ほんとによく観察しています。
人の表情や感情を読み取るのがとても得意で、コミュニケーション能力が高いです。
叱るときは問題点のみにする
自尊心が非常に繊細な女の子を叱るときは、人格を否定するようなことを言ってしまうと自尊心が傷付いてしまうので、問題点だけを具体的に説明するようにしましょう。
また、女の子は論理的な理由を伝えても自分が納得できないと理解してくれないことが多く、共感力が高い女の子には伝え方も工夫が必要です。

「道路で走ると車とぶつかるから危ないよ!」と伝えるより
「車とぶつかってケガしたらママ悲しいから走らないで」と、伝える方が納得してくれます。
ママがお手本になる
女の子は人を観察する感覚が鋭く、人の真似をするのも大好き!
ママの言動・行動・礼儀作法・コミュニケーション方法などを真似て育つので
ママがお手本となり、いつも笑顔で明るく、礼儀正しく、人に優しく振舞っていれば子供もそれを真似て育ってくれます。
逆にママの言葉遣いが悪かったり、マナー違反をしたり、人に対して横柄な態度をとったりなど悪い面も真似てしまうので普段から気を付けるようにしましょう。
本人のやる気を尊重してあげる
女の子は男の子に比べて自立心が芽生えるのも早く、一人でできた!ということを認めてもらいたいという気持ちが強いです。
ママの手を借りずに自分でやりたい!という行動が見られたら、そっと見守り上手にできた時はたくさん褒めてあげてください。
話を聞く
女の子は、言葉によるコミュニケーションを好む傾向があります。
自分の話を聞いてもらいたくて仕方がないのでたくさんお喋りしましょう。
また、話すことで自分の頭の中を整理しているので、叱る前など、なぜそんなことをしたのか、話を聞いてあげるようにしましょう。

自分の言い分や、理由を話しているうちに自分で間違いに気付き、反省することもあります。
まとめ
特徴や育て方がこんなにも違う男の子と女の子。しかし、1番大事なのはその子の個性に合った育て方をすることです。
男の子と女の子のコツを紹介しましたが、男女関係なくその子に合うと思うコツを活用してみてください。
コメント